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自分を生きる

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那須町でヨガの魅力をお伝えしているラリュールのMayumiです。

人と人が出会う確率

人が一生のうちに出会う人の数は(個人差はありますが…)

・何らかの接点を持つ人が3万人

・そのうち近しい関係(同じ学校、職場、近所など)が3千人

・さらにそのうち親しく会話を持つのが300人

・友人30人

・親友3人

と言われているそうです。

ひとりひとりが一生でなんらかの接点を持つ人の確率は

250万分の1。

ちなみに100万分の1以下は統計学上

起こらないものとして無視してもよいとされているそうで、

ということは、

統計学上では私たちが出会うことは

“起こらないこと”

とされているそうです。

そんな確立を例えるとするならば…

バラバラに分解した懐中時計のパーツを海に投げて、

波の力だけで、時間をかけて

元の懐中時計に組み立てられてしまう確率と同じ

だそうです。

ありえます?

ありえないと思いますよね!!!

波の力だけで元に戻るなんて、

なんだかもうようくわかりません!笑

ですが、ありえないくらい、

ものすごい確率で私たちは出会っているということです。

まさに奇跡中の奇跡。

幸せの本質

「何をするか」ではなく「誰とするか」

「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」

「何を食べるか」ではなく「誰と食べるか」

「何を話すか」ではなく「誰と話すか」

どんなに楽しいと思う場所に旅行に行ったとしても、

一緒に行く人が

「気の合わない人」だったり

「価値観が違いすぎる人」だったり

「すぐに不平不満を口にする人」だったとしたら

せっかくの旅行も心から楽しめないのではないでしょうか。

『同じ方向を向いて、同じ価値観で生きていく仲間』

『同じ話題を同じように笑顔で話せる仲間』

『お互いにありがとうと言い合える仲間』を見つけることに

【幸せの本質】があるとお釈迦様は言います。

自分を生きる

自分の人生を自分の手の中に取り戻して

自分自身を生きることが大切なのだと思います。

自分を偽ったり無理に人に合わせたり

本当の自分ではない自分で生きていると

何だかおかしな方向に進んでいくことがあります。

望んでいない人や事やモノを引き寄せるような感覚。

本当はショートケーキが食べたいのに

「モンブランが食べたいです」と注文したら

店員さんはちゃんとモンブランを持ってきてくれます。

でも、本当に食べたかったのはショートケーキ。

本当の自分を偽った結果

偽った自分が望むものをちゃんと与えてくれるのです。

例えが分かりにくいかな?(^^;)

自分にも他人にも嘘をつくことは

ヨガでは【しないほうが良いこと】とされています。

“自分にも”

というところ、ぜひ意識的に大切になさってみてください。

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