那須町でヨガの魅力をお伝えしているラリュールのMayumiです。
今日は七夕ですね～。
曇り空ですが、
きっと雲の上で織姫と彦星は一年に一度の再会を果たしていることでしょう。
『ヨガとの出会い』というタイトルでブログを書き進めて参りましたが、
「いつになったらヨガと出会うの？」な～んて思っておられる方も
多いのではないでしょうか？笑
ご安心ください。
今日のブログで出会います。
それではスタートです！
前回までの記事はこちらからどうぞ。
↓↓↓
恋に落ちそうになった日。
人生初の海外生活。
旅行で行くのとは全く違う世界が待っていました。
毎日が新鮮で初めての事ばかり。
刺激がいっぱいで脳みそフル回転。
目に映る見慣れない景色や日常的に飛び交う英語。
日本で生活していたら出会えなかった素敵な方たちとの出会い。
楽しいこともたくさんあったし、
この海外生活で私の人生観は変わりました。
もちろん良い方に♪
けど、
決して楽しいことばかりではなくて
心がモヤっとすることや衝撃的なこと、
ここにいると決めた自分の選択は間違っていたんじゃないか？と
思うことも何度もありました。
頭も、心も、体も疲れ切っていた私。
新しい生活を始めることが決まった途端に風邪でダウンしました。
今でも忘れません。
新しいシェアハウスに移った日のことを。
風邪をひいている私にルームメイトの子が
自家製のはちみつレモンを飲ませてくれたのです。
体力も気力も失いかけていた私の心と体に
優しさが深く染み渡りました。
私が男だったら間違いなく恋に落ちた瞬間です。笑
平和への道。
このシェアハウスでは私を含め3人の日本人女性が共同生活。
普通の1LDKに3人で。
キッチンやリビング、トイレやお風呂は共有。
冷蔵庫も3人でスペースを分けて使用。
食器や調理器具も共有。
洗濯機もね。
1人は扉のある普通の部屋。
もう1人は書庫?のような窓のないところをカーテンで仕切った部屋。
私は、リビングをカーテンで仕切った部屋。
もはや家族です。
家族でもカーテンで仕切っただけの部屋ってなかなかですよね…
日本だったら考えられないかな？
けど、不思議と嫌じゃなかったのです。
出身が違う3人だったのでそれぞれの県民性の違いに驚いたり、
お互いの県の方言は英語より伝わらないと大爆笑したり。
海外に行って強く感じたことは、
日本でこれまでのように生活していたら出会わなかった人と出会い
仲良くなることでそれぞれの県に興味を持つということ。
何か困ったことがあったら力になりたいと自然と思える。
日本人同士に限らず
仲良くなった国の人が困っていたら力になりたいと思える。
一個人ができることは限られているけれど、
目の前の友達が困っていたら自然と力になりたいと思うことが
世界の平和に繋がっていくのだと強く感じた日々でした。
MEETS YOGA
お待たせしました！
私、ようやくヨガと出会います。笑
さっき恋に落ちそうになった女性は私と同年代。
もう1人の女性は年下のとっても可愛らしい女性。
実は、この年下の女性が私とヨガを結び付けてくれた人なのです！
「まゆみさん、ヨガやりません？」
った言われたかな？？？
それとも私から聞いたかな？
とにかく、先にヨガに行っていたルームメイトに連れられて
近所のヨガスタジオに入会しました。
たしか、最初の1か月間は何クラスもあるヨガを毎日受け放題だったかな。
このスタジオ、
【ビクラムヨガ】というホットヨガ専門のスタジオ。
この【ビクラムヨガ】との出会いが私の人生を変えたのです。
元祖ホットヨガと言われるビクラムヨガ
『ビクラムヨガのスタジオは室温40℃、湿度40%以上。
このスタジオの環境は柔軟性を最大限に引き出し、
呼吸を深くし、血流をよくしてくれるもの。
安全に身体を使えるスタジオで
伝統的なハタヨガのポーズを
最も効果的な順番で行うことで
身体と心を柔軟に健康に導きます。』
例えるならば、
岩盤浴の中で90分間休みなしで結構ハードに動き続ける感じ。
水を飲むタイミングも決まっているし、目は閉じちゃいけないのです！
疲れ切って目を閉じた瞬間に聞こえてくる
「Keep your eyes open!!!!!!」
という先生たちの声…
今でも忘れられません。笑
「これ何の修行～(;´Д｀)？」と言いたくなるくらい
初心者にはきついヨガに出会ったからこそ、
私はヨガを深められたのだと思います。
ヨガとの出会い④につづく。