那須町でヨガの魅力をお伝えしているラリュールのMayumiです！
2022年を迎えましたね✨
どのようなお正月を過ごされましたか？
2021年は皆さまにとってどのような1年でしたでしょうか？
私は何だかあっという間に1年が過ぎていき
ブログを書くのもものすごく久しぶりになってしまいました(^^;)
今年はもっと頻繁にブログを書きたいと思っています。
そして、ヨガの魅力をたくさんお伝えしたいと思っていますので
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
3歩進んで2歩下がる
2021年は「3歩進んで2歩下がる」という言葉の意味を
考えなおした年でした。
一般的には、
「3歩進んで2歩下がるから結局は1歩しか進んでいない。
なかなか前に進まない様子」
というような意味で使われるのだと思います。
私もそう思っていました。
ですが、
待てよ…
下がるってマイナスじゃないんじゃない？
と思ったのです。
『2歩下がるという経験をして学んだ』という
プラスの意味だと思ったのです！
3歩進んで2歩下がるって、
ポジティブとネガティブな捉え方をしたときに
その両方を経験してその両方から学んだということなのか！
と思ったのです。
3歩進んで2歩下がるって、
結局は5歩分の経験や学びを得られたということなんだ！！
と思ったのです。
ネガティブを「良くないもの」や「経験したくないこと」として排除したら
そこから得られるはずの学びや経験を逃していることになるのかも。
と思ったのです。
そして、
ネガティブからの方が強く大きなインパクトを受けやすく
たくさんの深い学びを得られるのだ。
とも思ったのです。
陰と陽
この地球は2極性の世界。
太陽と月、男と女、暑い寒い、明るい暗い、高い低い、良い悪い、富と貧困、健康と病気、勝ち負けなど。
地球というこの星に
肉体を持って生まれてきた私たちは、
この2極性の世界での経験を通して学びを得ることで
魂が成長していくのだと思うのです。
そういう世界に生まれてきたということは
決して偶然ではないのかと…。
実際にあるかどうかは分からないですが、
肉体を必要としない世界があるとしたら
そこでは得られない経験や学びがこの地球にはあるのだと思うのです。
必要があるから肉体を持ち、
ものごとのネガティブな面も経験するし
自分の中にもネガティブな面が存在するのだと思うのです。
肉体を持ってしか経験できない学びを得ようと
この地球という星に生まれることを望んだ私たち。
覚えていなくても、
そう望んだから
今ここに生かされているのではないかと思ったりするのです。
ヨガの世界
ヨガでは2極性を大事にします。
ラリュールヨガのベースとなっている『ハタヨガ』。
ハタヨガは、
古代インドの言葉「サンスクリット語」で
「ハ＝太陽」「タ＝月」「ヨガ＝結ぶ」という語源から成り立ちます。
太陽と月、陽と陰、動と静、生命力と精神性のように、
対として存在するもの同士を結び付け
調和させることがハタヨガのベースになっています。
「ハ＝吸う息」「タ＝吐く息」の2つをコントロールすることによって
対になる2つを調和させることができるのです。
ヨガ的に見ても、
「陰＝ネガティブ」「陽＝ポジティブ」とした場合
どちらも必要ということが分かると思います^^
恐れの正体
一見するとネガティブに見えるものごとに対して、
そこから私たちは
何を感じて何を学べるのでしょう？
あなたが現在、何らかの問題を抱えているとして…
「それは魂の成長のために必要でおきていること」
と捉えてみると、
その問題を通した学びが見えてくるのだと思います。
そう簡単にはいかないかもしれませんが、
『視点を変えてものごとを観察する』という方法は
けっこう万能なのです♪
ものごとに良いも悪いもない。
ものごとに良い悪いという意味付けをしているのは
他の誰でもない自分自身なのです。
だとしたら、
どうして自分はそう感じたのか？
どうしてそういう意味付けをしたのか？
という視点からそのものごとを見てみると
面白いのではないでしょうか！
ヨガは自分を知る旅
と言われたりします。
ラリュールヨガを通して
自分を知ることの楽しさを味わってみてください♡