那須町でヨガの魅力をお伝えしているラリュールのMayumiです。
今日は私のことを少しお話させていただこうと思います。
決断
私がヨガを本格的にはじめたのは留学先のカナダでのことでした。
長年働いていた会社を退職後、
35才にして海外留学という道を選択。
私にとって長年働いてきた会社を辞めるという決断はあまりにも大きく、
人生における重要な転換期であることは間違いありませんでした。
終身雇用制度に何の疑いも持たず働き続け
むしろ、定年までお世話になるだろうと考えていた会社を辞める日がくるとは。
それはそれは重大な決断をしたのだから
決断ついでに昔から憧れだった海外生活を経験してみよう!
という安易な考えで留学を決めました。笑
まあ、今思い返せば、たいした理由はなく海外留学を決めたわけです。
私の場合
やりたい!とか行きたい!となった時、
本当にそうしたいことだと、
「そうするべきだ!」
という使命感にも似た何かに突き動かされるような感覚になります。
なので、行けない理由やできない理由は一切頭に浮かびません。
どうしたら行けるのか?できるのか?
行くことを先に決めてからどうしたら行けるかを考えるので、
行きたいな~と思った次の瞬間には
行かないという選択肢はありませんでした。
後にこの選択が私の人生を変える選択であったと分かるのですが。
必然
今考えれば、
必然的にカナダに行ったのだと納得。
日本では数回しかヨガをしたことがなかった私が、
今ではほぼ毎日
幸せを実感しながらヨガを教えています。
出会いに次ぐ出会いのおかげで今の私の幸福があります。
目に見えない何か大きな力に動かされているような感覚。
その感覚に従い、
流れに逆らわずに選択した結果が今に繋がっています。
あの当時その選択をした自分を褒めてあげたいです!!!
(どこかで聞いたセリフ?笑)
運命の分かれ道
1か月だけの予定で滞在していたカナダのバンクーバー。
ダウンタウンにあるシェアハウスを明後日には出るというタイミングで
お世話になった知人にご挨拶に行ったことが運命の分かれ道でした。
知人:「え?本当に帰るの?1か月で?」
「住むところならちょうど空きが出たから紹介するよ!」
「明日見に行く?」
私:「え!本当ですか?見るだけみたいです!」
というなんとも軽いやり取り。
家賃とか、この先どうやって生活していこうかとか、
一瞬頭をよぎりましたよ!
けど、それよりもこの先バンクーバーで
また新たな生活が始まるのかと思うと
不安や心配よりワクワクしている私がいたのです。
またまたお得意の、できる理由を探している私がいました。
ここで運命の扉が開きます。
ヨガとの出会い②につづく。